Month: April 2023

インドネシアM&A(企業の合併・買収・提携」について

マクムルM&Aセンターは、M&Aに豊富な経験を有する弁護士・鑑定士・会計士・弁理士・税理士・公証人等のコンサルタントがチームを編成し、●ソーシング、●デューデリジェンス、●クロージング●PMIの各段階において発生するM&Aプロセスのアウトソーシングサービスを提供します。 まずは、それぞれのプロセスの定義について以下に説明します。 ●ソーシングとは、英語の「Sourcing」という外来語で、M&Aにおいて、対象となる企業を選定し、交渉を行う業務です。 ●デューデリジェンスとは、英語の「Due Diligence」という外来語で、M&Aにおいて、対象企業の価値やリスクを調査する業務です。通常は「DD」と表現されます。DDには対象企業の業種や希望によって異なりますが、基本は、事業DD、財務DD、法務DDを焦点を絞って行います。 ●クロージングとは、英語の「Closing」という外来語で、M&Aにおいて、最終契約で決めた取引の前提条件を充実している上で、取引が会社法上で譲渡証書が法務省で承認した時点で買い手が売り手の銀行口座に送金し、決済を完了させる業務です。 ●PMIとは、「 Post Merger Integration 」という略語です。PMIは、買収後の経営統合のことで、シナジー効果をいかして企業価値を継続的に向上させる目的で行います。 2023.04.30 マクムル綜合法律事務所 インドネシア法弁護士マクムル

インドネシア製造業での品質不正検査の必要性については、

貴社がある商品を開発し、試作し、新機種段階、量産にいたる迄、様々な社内で消費者の使用状況を反映した製品開発とものづくりに力を入れて商品化が実現しました。また、それを量産の段階に維持するのは簡単なことではありません。維持管理に周知徹底が不足が原因で重要品質問題にいたる場合があります。ですから、技術面の抜き取り検査や全数検査に加えて外部の法律事務所と協同で品質不正検査を行うことがおすすめします。品質不正検査で事前に市場回収などの請求の可能性を低減することが考えられます。マクムルは、品質保証と法律の面を両方で見ますので安心して製造品質の安定化に役に立てる法務を提案いたします。 製造での品質不正検査は、品質コンプライアンス遵守活動の一つです。この品質不正検査を行うタイミングは、量産三か月直後、生産台数の増加時、重要品質問題発生時、市場クレーム発生時、市場回収前等の第三者に関わる商品のイメージダウンにつながる事件が発生時等です。 では、商品の品質不正や品質コンプライアンスについてご相談したいことがあれば、気楽にマクムルまでお問合せください。