インドネシアM&A(企業の合併・買収・提携」について
マクムルM&Aセンターは、M&Aに豊富な経験を有する弁護士・鑑定士・会計士・弁理士・税理士・公証人等のコンサルタントがチームを編成し、●ソーシング、●デューデリジェンス、●クロージング●PMIの各段階において発生するM&Aプロセスのアウトソーシングサービスを提供します。 まずは、それぞれのプロセスの定義について以下に説明します。 ●ソーシングとは、英語の「Sourcing」という外来語で、M&Aにおいて、対象となる企業を選定し、交渉を行う業務です。 ●デューデリジェンスとは、英語の「Due Diligence」という外来語で、M&Aにおいて、対象企業の価値やリスクを調査する業務です。通常は「DD」と表現されます。DDには対象企業の業種や希望によって異なりますが、基本は、事業DD、財務DD、法務DDを焦点を絞って行います。 ●クロージングとは、英語の「Closing」という外来語で、M&Aにおいて、最終契約で決めた取引の前提条件を充実している上で、取引が会社法上で譲渡証書が法務省で承認した時点で買い手が売り手の銀行口座に送金し、決済を完了させる業務です。 ●PMIとは、「 Post Merger Integration 」という略語です。PMIは、買収後の経営統合のことで、シナジー効果をいかして企業価値を継続的に向上させる目的で行います。 2023.04.30 マクムル綜合法律事務所 インドネシア法弁護士マクムル